• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第11章 最重要機密事項




「多分なんですが 輪廻の呼吸はその念の発。
つまり必殺技のようなものなのだと思います。」


義『なるほどな。
だから斬撃以外の効果まであったのか。』

「念は想いですから。恐らくそういうことなんだと。
なので私の呼吸は鏡の呼吸なんだと思います。」


柚『なるほどね、つまりこれからはその
念 と言うやつの修行もしたいって事だね。』

「はい。」

流石に柚樹は察しがいい。

柚『つまり、弐ノ型の改良版を作ろうと
考えているんだろ。』

本当に柚樹は察しがいい。

「無茶はしませんし、
自分に影響のない範囲で…。」

あれだけ心配して頂いたので
痛いほど分かりましたし、
今度はそれも踏まえて考えます。

そう恐る恐る聞くと
ポンポンと、頭を撫でられた。

柚『分かってるなら良いんだ。許可するよ。』
義『無茶はしない事が条件だぞ。』

「はいっ!!!」

嬉しそうに笑うは、
お昼にしましょう!!と屋敷の奥へと
かけていった。

それにゆっくりついて行きながら
柚樹は義慈に話しかける。


柚『義慈、午後は私が見るから
買ってきて欲しいものがあるのだけど良いかい?』

義『おう、何だ?』

柚『さつまいもを。』

義『ああ、なるほど。
あそこのガキもデカくなっただろうなぁ。』

そう言いながら、
やたらと食べるさつまいもが好物の
元気な子供を2人は思い浮かべた。


柚『3日くらい面倒見てもらおうかと思ってね。』

そりゃいいな。強くなる。
文も俺が出しとこう。と
義慈は笑いながら承諾した。



/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp