【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第11章 最重要機密事項
「(ちっちゃい、煉獄さんっ♪♪)」
義慈も帰ってきたしお茶にしよう。
と言われたのでルンルンと
休憩のお茶を出していると。
義慈の鎹烏が飛んできた。
手紙を受け取り、それをふむふむと読む。
義『よし、!!明後日から
煉獄家で3日間修行して来い!!』
「は、はいっ!」
(うはー!きたーーっつ!)
柚『あれ?明後日なのかい?』
義『あぁ、任務があるみたいでな。
明後日からなら大丈夫だそうだ。』
柚『なるほど、炎の呼吸と鬼殺隊の心。
キチンと学んできなさい。』
「はい!あ、あの…。」
柚『ん?どうしたんだい?』
「修行が明後日からなら…
明日の午前中だけ、少し行きたいところが
あるのですが…………。」
が自分から時間が欲しいと言い出すのは
始めてで少し驚いた顔をする柚樹だったが
しのぶちゃんかな?と予想し、構わないよ。
と了承する。
義『なんだ、胡蝶の所のガキか?』
義慈も珍しいと思ったのかそう聞くと
首を振り、困った様に眉を下げた。
「あの、忘れていたんですが。
御館様にまだ合格した事とか
色々直接伝えて無くて…………。」
義 柚『『…す、直ぐに明日伺うと文を描きなさい!』』
出発前にあれだけ大掛かりな
相談役のテストをしたのに報告も行っていないとは…
自分達も忘れていたことを棚に上げ、
御館様を忘れるとは我が弟子ながら恐ろしい。
と師範2人は焦るのであった。