【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
実『………夏かァ。…鍛錬…キツそうだなァ。』
宇『…おぃ!!趣味の良い俺の回答を褒めろよ!』
自分で聞いてきたのに何だよその反応は!!と絡み始めた天元から逃げようと実弥は腰を上げた。
実『……おーおー、色男で羨ましいなァ。』
宇『……まあ、良しとしてやろうっ!!
…くくっ、そんな色男様からド派手な提案だ!!』
逃げる実弥の肩を捕まえる様に抱いた天元は実弥の耳元に口を近ずけ楽しそうに話し出す。
宇『今日をド派手に酔っ払わせねぇか?……柚樹さん義慈さん…胡蝶姉妹は乗り気だ。
……こんだけ人数揃えば…なぁ。勝機はある!!』
実『………わ、悪くねぇなァ。』
宇『おおまか煉獄も乗ってくんだろ。
酔っ払いのだぞ?…良いだろ??な?』
実『…………わ、悪くねぇって言ってんだろォ。』
天下無敵のが酔う姿。男として見たくないと言ったら嘘になる。いや、絶対に見たい。
そんな悪巧みを予想だにしないは、桃の花に模した仕様の風車を持って嬉しそうに中庭を走り回っていた。
【桃の花の花言葉】
______私は貴方の虜です。