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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常


□岩柱風鍛錬



「杏寿郎ーーーっっ!!!」

杏「ーーーーっっ!!」


午後の鍛錬は、2人の元気な抱擁から始まる。

午前の鍛錬を実家で行う杏寿郎は
昼食を食べてすぐ全速力で支心亭に向け走り
その勢いのままの名を叫び
は杏寿郎の名を叫び正面衝突よろしく
__ガシッ!!っと抱きとめ合うのだ。


宇「こいつら何歳までコレなんだろうな。」

実「一生このままだろォ………。」

し「でしょうねぇ…。」


仲間のそんな声を気にもせず、
を抱き上げたまま杏寿郎は元気よく話し出す。


杏「頼むからもう”沢山”は飲むなよ!!」

「う…ごめんね、気をつける。」

杏「少しならば2人の時に呑んでも良いぞ!!」

「の、飲まないよっ!!揶揄わないでっ!!」


恥ずかしがるを景気よくひと笑いしてから
そっと地に降ろすと顔を覗き込み問いかけた。


杏「午後は何をするのだ?」

「今日はちょっと岩柱風の鍛錬を。」

杏「岩柱風?………どういう事だ?」


お決まりのスキンシップは終わった様だと
残りの3人もゾロゾロと2人に近寄る。

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