【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
義「実弥ぃー、御免って。聞いただろ?この2人は構ってくんねーんだよ!!お前しか俺の相手してくんねーんだ。わかるだろ?」
実「るせェっ!!まとわりつくなァッッ!!!」
義「…お前怒ると猫みてぇだよなぁ。いっつもでっかい忠犬みてぇなのに………何でだぁ?」
実「知らねェよ!俺は人間はだァッッ!!!撫で回すんじゃねェよ!!うざってェんだよッッ!!!!」
義「はははっ!!野良猫みてぇだなっ!!」
「(実弥も嫌なら振り払えば良いのに…。)」
柚「(…義慈は実弥馬鹿も加速してますねぇ…。)」
結局、振り払う事はせず義慈を構う実弥を横目見ながらと柚樹はクスクスと笑った。
◆◆◆◆◆
騒がしい朝食を取った後、支心亭の裏にある社で腰を下ろしたは頭を抱えていた。
「(困ったな…今回は本気で拗ねてる。)」
実「…やっと解放された…。ったく、義慈さんのせいで朝飯すら落ち着いて食えねェじゃねぇか。……散々ガキ扱いしやがってなんなんだよ。」
実弥はずっとこの調子で、向かい合わせにを膝に乗せて抱きしめたまま不安を呟いている。