【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
宇「…………なあ、あの薬。」
し「………見えません?甘味の横にあるの。」
宇「………………え”、いいの?」
し「……本当は駄目ですけど…適量なら。
……た、多用と許可無しは本当に駄目ですよ?
あと、 力加減 については保証しませんから。」
可愛らしい小さな小瓶に入った例の薬。
コレはとんでもないご褒美だと、しのぶが書いたのであろう小瓶に添えられている説明書きを見て、天元は片方の口角をビクつかせ目を見開いた。
宇「ま…まて。あいつコレを1瓶呑んだのか?」
し「そうですよ…1滴が適量の物を1瓶て…。
ある意味強心剤なのによく生きてましたよ。
本当に………肝が冷えました。規格外です。」
成分、効果、使用量。どれをとっても効果が強いそれを数十倍…場合によってそれ以上の量を摂取してよく生きてたもんだと天元としのぶはため息をつく。
宇「簡単にこう…えろ可愛くならねぇのが
まあ、らしいっちゃらしいか…。」
し「そうなんですが。…けど、こう…。」
天元がうわ言のように言い放った言葉に同意してから、しのぶは拳を握って熱の篭った声で思いの丈を絞り出すように語り出した。