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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





宇「なんだぁ?胡蝶でも申し訳ないとか
思うことあんだな!!ははっ、ありがとうな!」


茶化しながらもしのぶの背中をバシバシと叩きお礼を言う天元に、しのぶは眉を下げながら問いかける。



し「流石に……地獄絵図でしたからねぇ。
………聞きにくいですが…大丈夫ですか?」

宇「派手に朝勃ちしてっから大丈夫だ!!」

し「……げ、元気そうで何よりです。」



心配した自分が馬鹿だったのかもしれない…。と額に手を置くしのぶの横で天元は呆けた様に呟く。



宇「……にしても、誰か一人の。
じゃなくて本当に良かったな。死人が出るぞ。」



自分1人だったら対処しきれなかった。

いや、他の誰であっても1人では対処しきれなかっただろう。そんな事を呟く天元にしのぶもため息を着く。



し「………可愛かったんですけどね。」

宇「…いや、ほんとになぁ…。
いっそ死んでもいいくらいド派手に可愛かった。」


あの上気した顔はとても可愛かった。
あんな姿は初めて見たし、もう一度…。叶うことなら2人きりの時にあんな顔をして欲しいものだ。

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