【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
「それに私、綺麗な物は本当に大好きなんです。
また怒っちゃうかもしれないですけど……。」
柚樹は嫌かもしれないが、綺麗なものは綺麗で、好きな物は好きなのだ。柚樹の可愛らしく子供っぽい所も柚樹だからこそ好きなのだから、ソレをしまい込むのは私には無理だとそう伝えたを見て柚樹は、もう降参だとわざとらしく両手を上げた。
柚「に言われるなら
それも良い気がしてきた。…困り物だなぁ。」
もう充分過ぎるほど分かった。が自分の事を好いてくれているという事も、男性として魅力を感じてくれていることも顔が熱くなるほど分かった。
そんな柚樹を見て満足気に笑ったを、柚樹はスッポリと抱き抱えて、コロンと横になる。
柚「……ねぇ。」
「………?…なんですか?」
腕を枕にして寝転んだの頬に触れる。
柚「血圧測りながらなら出来るかな?」
「…ふふっ。……何を言ってるんですか。
駄目っていったのは柚樹さんですよ?」
柚「………はぁ。…分かってます、冗談です。」
こんな熱烈に気持ちを伝えられて、真夜中に布団の中で2人きり。それに今日はあんな強烈なお預けを位ったのだ。そういう欲など阿呆の様にある。
そんな柚樹の心情を悟ったのか、ご機嫌に腕を借りていたがほんの少し距離をとった。
「………ちゃんと大人しくしますから
お部屋戻りましょうか?…辛いですよね?」
不安そうに、申し訳なさそうに言葉を呟いたに柚樹は__クスクス。と品よく笑った。