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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常






宇「…………殴る為の……丸太?」

実「………殴る……為………?」

杏「うむ。………殴っていたとして。
その丸太はまだ存在しているのか?」


そもそも、何故それが必要なのかも分からないが、理性のぶっ飛んだがその丸太を殴っていたら、それは原型を留めているのだろうか。





カ「けど、本当に命に関わるかもしれないの。
ちゃん、だいぶ冷静に頑張って居たけど
………たぶん、段々辛くなってるはずだから。」



とりあえず案内された部屋の前で3人は神妙な面持ちである。

__ゴクリ。と生唾を飲み込み何故か異様なほど圧迫感のある扉の前でお互いの目をみやる。



宇「……け…けど、媚薬…なんだろ?」

杏「……き、期待するな…というのもな。」

実「そ、そりゃ……けどまぁ、早く開けねェと。」




勿論、”媚薬”とくればそういう薬な訳で、そうだからこそ、そういう関係の自分達が呼ばれたのだ。

”殴るための丸太”という言葉は引っかかるが、愛しい女の乱れる姿。期待しないのも無理だという物。

生唾を呑んで扉を開けると、ソコには確かにが1人佇んでいた。


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