【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
義『美味いもんは我慢した方がうめぇんだよ。
…けど、この調子じゃ俺…直ぐに食っちまう。』
「………?なんの話しですか?」
例え話ではには伝わらないらしい。
なんでこの手の物にはこんなに鈍いんだ。とため息を付いた義慈は素直に自白した。
義『俺が今、に盛ってるって話だよ。
……なんでこんなに可愛いんだろうなぁ。』
「え、…。あ、ありがとう…ございます。」
なんのお礼だソレは…。と言おうとして顔を覗き込んだ義慈だったが、直ぐに目を見開いた。
義『……あ”ー、なんて顔してんだよっ!!』
「あ、え。…変な顔…してますか?」
の顔は枕元の灯りだけでも分かるほど真っ赤に染まっていて、何故か不安そうに義慈を見つめている。
義『……さ、最低3回は我慢するからな俺は。』
「……は、はい。(よ、4回目は……するのかな?)」
義『………いや、もう食っちまうか。
………駄目だ。そんな余裕のねぇ大人にはなりたくねぇし。…いやけど、これもう良いだろ。いや…。』
義慈は__ボソボソと何か悩ましげに呟き続けているが、これは独り言なのだろうか。