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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





義『……今日はこの硝子の入れ物だ。
コレは…にお前が好きだって言って
俺を好きだと言い返してくれた記……。』



何故か義慈は突然言葉を発するのを辞め、気の毒なほど青くなった。

そしてその数秒後、頭を抱え叫びだした。



義『あぁ!!順番間違えたぁあっっ!!!』



そう言えば、何となくお互いに同意はしたが明確な告白をしたかと言うとまだしていない。

なんて事だ!!と頭を抱え項垂れる義慈をは楽しそうに見つめてニコリと笑った。




「ふふっ。ネタばらし、しちゃいましたね。」

義『…。(まぁ、嬉しそうだし良いか。)』



義慈は、の幸せそうな笑顔をチラッと見てから仕切り直しだ。とに向き合い背を正す。



義『!!』「…。はい!!」



いつも通りの声色の2人は、目を合わせたまま嬉しそうに微笑む。



義『お前が好きだ!!
世界で1番が好きだ!!』

「私も…優しくて暖かい義慈さんが大好きです!!」



色気も何も無い。そんな声色だがそれも何故だか自分達らしく思えて2人は満足気に笑う。




義『よし!じゃあソレやるよ!!』

「ふ、ふふっ、ありがとうございます。」


が大切そうに硝子のケースを抱きしめていると義慈が手を差し出した。

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