【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
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義「………まて、色々整理しよう。
なにこれめっちゃ可愛い。…なんだこいつ。
いや、違うだろ……。とりあえず落ち着こう。」
いつもは感じない心地の良い暖かさに気がついて義慈が目を開けると、腕の中にスヨスヨ眠るがいた。
義「順番に…よし。とりあえず俺は寝た。
…。いや、まずそこでダメだろ!!!
整理もクソもねぇよ。もうそれが結論だよ!
待ってらんなくて寝たからこうなったんだよ。」
俺は阿呆過ぎる。と呟いた義慈は
早く来ねぇかなぁ。と寝っ転がっていたら眠ってしまったらしい。確かにあまりにもガキすぎる。
義「(……スヨスヨ眠りやがって…。起きろ。)」
不貞腐れたようにの頬をツンツンとつつくと少し唸った後、の目がパチリと空いた。
「………ん…あれ?起きたんですか?珍しい。」
義「おー、暖かくて起きたら居たから。
…………ちょっとびっくりしたわ。起こせよ。」
そんな義慈の理不尽な文句にはクスリと笑う。
一緒に住んでから約2年。彼の事はよく知っている。
「どんなに起こしても起きないの
私ちゃーんと、知ってますもん。
殺気でも出せばよかったですか?」
義「…確かにそれなら起きれそうだけどよぉ。」
半ば無理矢理起こされたのにニコニコと機嫌良さそうなの頬を義慈はフニっと摘んだ。