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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




◆◆◆◆◆◆




「……かっこいいんだよなぁ…義慈さん。」



目の前の寝顔を見て自然と口からまろびでた。
この人は誰が見ても格好良いとそう言うだろう。

髪は襟足がほんの少し長くて、癖がある。
ほんのり日焼けした肌に、長いまつ毛とつり上がった眉。筋の通った鼻に少し厚めのくちびる。


「………いい匂い……。」


そして、何故かいつも優しくて甘い香りがする。
胸元に顔を近づけるとふわりと香ってくるんだ。


その香りを感じると私は酷く安心する。



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