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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常


□ずるい人 (桐生 義慈)




「………え、嘘でしょ。寝てる。」


半ば強引な約束通りが本を持って義慈の部屋へ行くと、義慈は布団をかけずに__スヤスヤと眠りについていた。



「ふふ、可愛い。何で寝てるんですかー?」



茶化すようにそう言いながらはソっと義慈の下敷きになっている掛け布団を救い出す。




「おーい、義慈さーん。おーい。」



義慈がちょっとやそっとでは起きないことを知っているは普通の声色で起こすふりをしながら優しく掛け布団をかけてやる。



「ふ、ふふっ。私とお布団入っちゃおう。」



布団が心地よいのだろうほんのり微笑んだ義慈を見ては微笑みながらその布団に潜り込んだ。


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