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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常




柚「ねぇ、あの二人…ヤってるのかなぁ?」

実「……………お、俺に聞かないで下さい。」


話題を変えるのは構わないが、なんでそこなんだよ。とため息をついた実弥とは対象的に柚樹は何故かワクワクと楽しそうに笑っている。




柚「聞きに行きます?事実確認。」

実「絶対に嫌です!!!!!」

柚「えー、大丈夫だよ。男の方の声は
ほとんど聞こえないだろうしさぁ…気になるだろ?」

実「……絶対に嫌です!!!!」



”そう言えばこの人のせいで宇髄が事後の部屋に乱入してきたんだったっ!!”と絶対に嫌!を繰り返す実弥に柚樹は新しい玩具を見つけた子供様に近づく。


柚「けど、耳をすませば…ここでも………」

実「あー!あー!!!もう俺は寝ますからね!!」



絶対に嫌だ。と__ガバッ。と布団を被った実弥をひと笑いした後、柚樹は満足気に呟いた。



柚「ふ、ふふっ。面白いねぇ実弥君は。」

実「………揶揄うなら寝ますよ?」


やけにご機嫌な柚樹にため息をついた実弥が顔だけを布団から__ヒョコッ。と出すと柚樹は__ツンツン。と実弥の頬を指でつついた。

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