【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
柚「詰まるとこ、皆の手の内なのさ。
鬼もきっとそうなるだろう。だから強いんだよ。」
本人はどう思っているのかは定かではないが、全てはの手の内。
間違いなく鬼殺隊の半数以上、そして柱や支心までも、がやろうとすれば思い通りに動く。
周りを巻き込むその才能こそが彼女の1番の強み。
鬼ですら、彼女には何かしらの情をかけるらしい。
だからこそ、彼女が全てを握っている。だなんて本来は信じられないような事でも否定出来ないのだ。
しかし、そうなってくるといよいよ不安である。
実「………か、勝てますかねェ……。」
柚「………僕もとっても不安なんだよね。」
果たしてに勝つことは可能なのだろうか。
実 柚「「……………。」」
その件に関しての答えは生憎2人とも持ち合わせていないらしい。
唐突に__シンっ。と静まり返った部屋が嫌だったのか、柚樹は半ば無理矢理話題を変えた。