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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





柚「………ふふっ、まあそうだね。
君と僕はだいぶ毛色が違うからなぁ。
そう考えると柱も捨てがたかったなぁ。」


実「(この人も……規格外に強いんだよなァ。
……煉獄の親父が戦いたくねェって言うんだ。
支心流ってのは…すげぇ流派なんだろうな。)」




当たり前の様に”柱になれた”と言う柚樹。
それは間違い無く本当の事なのだろう。

現に柱である槇寿郎ですら、”柚樹と義慈とは間違っても戦いたくない”とボヤくのが何よりの証拠だ。

詰まるところ、支心という階級を持ったものは”柱からも御館様からも1目置かれる存在。”その名の由来になった”支心流”は最強の流派かもしれない。と思考を巡らせた実弥はある事に気が付く。



実「ん……?俺達って支心流の門下生に
………なるんですか?今更ですけど。」


よくよく考えたらの弟子。ということは自分達も支心流の門下生。という事なのだろうか。


柚「………え、そりゃそうだよ。
実弥君なんて住み込みの弟子だからねぇ。」


柚樹は当たり前の様に肯定したが、恐らく仲間達もその認識は無いだろうなぁ。と実弥はぼんやり考えた。

”の弟子”というのが皆先行しすぎているのだ。しかし、そうなってくると疑問がある。


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