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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





柚「いやー、本当凄い大掛かりだったよ。
棒倒しの面子に一般隊士30人加えてた位
の人数で集まってねぇ…………。」

実「…しゅ、収集つくんですかそれ。」

柚「まあ、色々あってが
収集つけちゃったよ、物の見事に。」



あぁ、やっぱりならこなしてしまうんだ。

棒倒しの面子だけでもとんでもない癖なのに、そこに約30人加えた人数をどうやって纏めたのか…。

内容こそ分からないが、恐らく圧倒的な力や異様な説得力に皆感服したのだろう。と実弥が思考を巡らせる横では、柚樹が”その場の全員を黙らせた”の言葉を思い出そうとしていた。



柚「んー、なんだっけなぁ。あぁそうだ!!
全員黙って私に守られていろ!!
私は強いだろ!!守るためなら自分なんて
いくらでもくれてやる!! なんて怒鳴ってさ。」

実「うわァ…男前っすねぇ。らしい。」



なんと、男前な発言だろうか。

しかしそれがまた妙にらしくて実弥は__ヒクッ。と片方の口角を上げた。

その発言をいとも簡単に全ての人間に信じさせる。そんなの姿がすぐに浮かんできたのだ。

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