【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
柚「が照れて殴ったら壊れたんだよ。
本人は可哀想な位青い顔で謝っててねぇ……。
……僕は正直引いたけど、義慈は大爆笑でさぁ…。」
実「直ぐ絵面が想像出来た自分が信じられない。」
あぁ、駄目だ。なぜだか物凄く想像が出来てしまった。と頭を抱える実弥をクスクスと笑ってから、柚樹はゴロンと仰向けに寝転び優しい声を出した。
柚「……ふふっ。…本当立派になったなぁ…。」
なんとも幸せそうにそう呟いた柚樹を見て実弥は『この人、案外構ってちゃんだよなァ。』と心の中で呟いてから、ため息混じりに問いかけた。
実「…初めて会った時とか…全然違ったんすか?」
きっと柚樹はの話をしたいのだろう。
そんな予想通り、柚樹は目を細めて返事をした。
柚「あぁ、全く違ったよ。
聞いてみたいかい?どうせあまり寝ないだろ?」
実「……ちょっと…気になります。」
しかし、実弥も自分の知らないとなると気になるのだろう。気まずそうに目を逸らした実弥を見て柚樹は機嫌良さそうに話し出した。