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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常






義「なんだ?背比べしてんのか。」

「私もやるっ!!」


そんな様子が気になったのか、ひとしきり本の物色を終えた2人も楽しそうにそれに加わった。


実「俺、義慈さん越せますかね?」

義「んー、まだ13だろ?全然伸び盛りだが
俺は割とでけぇかんなぁ…どうだろうな。」

実「180でしたっけ?」

義「おう、そんなもんだな。たまに182になる!」

実「………なんすか、そのたまにって。」



どうやら実弥の目標は義慈の身長らしい。

後どのくらいか肩の位置を比べてまだ全然差があるなぁ、と拗ねるのを義慈がケタケタ笑っている。




「杏寿郎は最近一気に伸びたよね。
今、実弥に追いついたくらい??」

杏「うむ!!丁度同じくらいだろうな!!」

し「っ!私も少し伸びたんですよっ!」

「ふふ、そうだね、しのぶもまだ伸びるねぇ。」


しのぶとの身長の差はだいたい10センチ程度、いくらが大人びていても、身長の面では杏寿郎とはだいぶ差が開いている。


柚「、背はそうでもないですよね。」


しのぶとの可愛らしい背比べを見守りながら柚樹がクスクスと笑うとは小首を傾げた。

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