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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第28章 幸せな日常





義「お、お前ら……俺を阿呆だと思ってんな?
……てか、柚樹がやらせたんだぞ??
俺の字が下手だから漢字を描きなさいって。」

柚「いや、写経のついでにやらせましたけど。
…え、あれで覚えちゃったんですか??嘘だぁ。」


義「おう、お陰でだいたい読めるように
なっちまったんだよなぁ…。何だ医学の本
ばっかりじゃねぇか………何すんだよお前。」



まあ、喋れねぇけどなぁ…。と言いながら中身を読み出した義慈に柚樹は更に唖然とする。

貰った手紙の字があまりにも下手くそで、尚且つそれを気にしていた義慈のために一緒に写経をした時期があった。

その時に漢字が多いから、とついでに中国語の文学を練習として写させて居たのだが…まさかそれで覚えるなんて……有り得るのだろうか。



柚「な。なるほど、詰まっている物が少ないと
そうなるもんなんですか……なるほど。」

宇「……そういうものなんですか?なるほど。」

義「おい、お前らすげぇ失礼だなコラ。」


たどり着いた結論は”元の頭が空っぽだから”という失礼な物だったが義慈は一応突っ込むが特に気にはしていない様子で、へーだのほーだの言いながら図鑑の様な本をサラサラと読み上げている。


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