【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
実「………なんだ?日本語かァ?コレは。」
し「ふふっ、不死川さん、中国語ですよ。
ほら知ってる漢字もあるでしょ?」
丁度昼時、午後の集合練習の為集まっていた面々がの借りてきた本にワラワラと集まる。
杏「チグハグで漢字の謎解きの様だ……。
だか、…うむ………何となくわかる気もする。
微妙に分からんのが……また面白そうだな。」
宇「や、やっぱり、煉獄は地頭が良いんだな。」
義「何だよ団子になって!!俺にも見せろ!!」
義慈は団子になって本を覗き込む面々に覆い被さるようにして本を見つめると、1冊取り上げるように奪い去って頁をペラペラと捲った。
義「おお、中国語か、懐かしいなぁ。
ははっ、、毒薬なんて何に使うんだ?」
一同 「「「……え”?」」」
皆、明るく快活な印象はあれど正直、頭が良いという印象は義慈に対して無いらしい。そもそも本を読んでいる所など1度も見たとこはないのだ。
そんな義慈が何故中国語を理解しているのか、一同がポカンと口を開けていると口を尖らせてわかり易く拗ねた義慈が不服そうに話し出した。