【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第28章 幸せな日常
柚「医学書なら僕の家から取寄せますよ?
……外国語は…どの辺までできますか?」
「ドイツ語 フランス語 英語…なら。
多分………何とか…頑張れば読めるんですが。
けど、今欲しいのは東洋医学なんですよ…。
柚樹さんの家系は西洋医学…でしたよねぇ。」
柚「そうなんですよねぇ………。
東洋医学は僕もあまり…。ごめんなさい。
誰か…中国語出来る人居ませんかねぇ。」
本を抱えて帰路につきながら柚樹とがそんな話をした。
”青い彼岸花”は恐らく毒薬で中国より渡来した医師が処方した物だと踏んだは東洋医学を調べたいらしいのだが、柚樹の家系は生憎西洋医学。
オマケに今見つけた東洋医学の殆どが中国語。
流石のも中国語は読めないのでコレは骨が折れそうだとため息をつく真横で天元が訝しげにの顔を覗き込んだ。
宇「…なあ、は何になるんだよ。」
「………最近私もそれがわかんない。」
いったいは何を目指しているのか…。何かしら意味合いがあっての事だとは分かってはいるが、そんな専門知識をどうするのだろう。そしての最終形態はどんな人間になるのだろうか。
ほんの少し遠い目をしながら3人は支心亭へとゆっくりと足を進めた。