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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来





「…うわ……字云々の前に誰かめっちゃ分かる。
何だこれは…皆に言わせたいだけでしょう?
…。しかも実弥が巻き込み事故だ。」

実「え”……何だよ巻き込み事故って。」



せっかく先程の問題で癒されたのにまた何ともヘンテコな質問だ。とは眉を顰める。

そして、__はぁ。とため息を着いてからその問題を少々照れながら読み出した。


「…1番見た目が好みなのは…さ、実弥ですが
2番目に好みなのは……どの”大人”でしょうか。
ねぇ!!もう、悩ませる気無いですよね!!」

実し宇杏カ「「「絶対義慈さんだ!!!」」」

柚「勝ちたいのか、嫌がらせをしたいのか。
…そもそも2番でいいんですか?義慈。」

義「…う…嬉しかったから良いんだよ!!」


”大人”という限定の条件までつけて”2番”でも嬉しかったからという理由で出されたこの問の1番目の回答者はあまりにも不憫だった。


義「ていうか俺かよっ!!答えは俺だよっ!!
なんだよっ!!自爆じゃねぇかこれじゃ!!」

「…せ、正解ですけど…残念過ぎますね。
けど本当に義慈さんの見た目…好きですよ。」


義慈は一体何がしたかったのだろうか。
あまりにも不発に終わったこの行為は何となく不憫ではあるが、自業自得なので何も言えない。

一同がそんな白けた目線を義慈に送る中、もう躊躇っても仕方ないとは次の問いを引く。


「………次は…これです、第4問。」


カサカサと包みを開いて中を確認したはあからさまにホッとした顔をした。

どうやら随分とマトモな質問だった様だ。

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