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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来





実「いや、そんなの分かんねェよ。」

宇「…やべェ…地味に2問とも分かんなかった。」

し「私は…知ってたんですけどねぇ……。」

カ「あらぁ?…私、蜂の子だと思っていたわ。」

義「…は、蜂の子…いや確かに良く食ってるな。」

柚「……あ…確かに…。
時たま蜂の巣を丸ごと取ってきてますもんね。」

宇 杏 し 『『巣を丸ごと取ってくる!?』』


いや、”蜂の巣を丸ごと取ってくる。”とはどういうことなのだろうか。どう考えてもおかしい。

天元、杏寿郎、しのぶは目を見開いているが、そんな反応にカナエと実弥が首を傾げる。




実『あァ、よく取ってくるよな。危ねェからって。なんだァ?お前ら知らなかったのかよ。』

宇『あ、危ねぇから。…って。そうだけどよぉ。』

し『取るほうが…いや、ですもんね。』

カ『よく救護所にもおすそ分けくれるものね。』

杏『駄目だ、状況がよく分からない!!』



何でそんな事を…。確かに何時も蜂蜜は大量にあるし、救護所にも度々謎の蜂蜜が届いていたがまさかが自分で取ってきていたとは。と驚愕する3人を見ては__コテン。と首を傾げた。


「何をそんなに驚くことがあるのよ。
巣を丸ごと取れば蜂蜜も取れるし、
スズメバチは放置したら危ないしさ…。
それに取ったなら命は余さず頂かないとね!!」

宇『…り、理屈はな。しかもでかい蜂なのか。』

し『………まあ、理屈は分かりましたよ。』

杏『らしいというかなんというか。』

「?まぁいいや!じゃあ、第3問はコレッ!!」



何をそんなに不思議そうにしているのだろうか。と、杏寿郎の可愛い問題のおかげで”変な問題ばかりではない”と安易にたかを括ったは意気揚々と次の問題を箱から取り出した。


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