• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来




「……可愛い。今日これ書いた純粋な人と
一緒に寝たいな…私……。可愛い問題…。
誰が書いたのかもう字でわかるよ…。」


ソレを見た瞬間は__ホワッ。と微笑んだ。
随分と可愛らしく捻りのない問題の様だ。


「…私の一番好きな食べ物はっ!!」


ド定番のこの問題だが、回答者にとっては地味に難しいらしい。1番を引き当てた柚樹が唸っている。


柚『……不覚だなぁ…心太が嫌いな事しか知らない。…基本的に好き嫌い無いですからねぇ。』


は好き嫌いが無い。
基本的に何でも美味しそうに食べるので1番となると中々思いつかないらしい。


柚『………んー……あ、七味っ!!七味です!!』

「……七味…いや、確かに良くかけますが。
…不正解です、残念っ!!薬味じゃ無いです!」


2番を引き当てた義慈もイマイチピンと来ない様だ。

義「………うーん。なんだろうな………。
あぁ、そうだ果物好きだよな……梨っ!!!」

「大好きですが、1番じゃないんですよ。」


義慈の答えを軽く聞いてから__クスクス笑いながら”3”と書かれた紙を誇らしげに掲げる杏寿郎の元へとは近寄った。


「ふふ、うずうずしてたね。
もしかしたら正解は杏寿郎しか知らないかも。」

杏「あぁ!!恐らく俺だけしか知らんっ!!
の好物は母上が作る煮凝りだ!!」

「大正解っ!!杏寿郎良かったねっ!!
頑張ってねっ!!私なんか癒されたよ!!」


は杏寿郎は可愛いねっ!!と嬉しそうに飛びついてご満月の様だが残りの者は眉をひそめている。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp