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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来




実『ダメだァっっ!!!』

「うわぁ!?びっくりした!!」

叫び声と共にの両腕を縋るように実弥が掴む。


実「…っっ!!!頼むから!!!
これ以上人数増やすな!本当に、本当に頼む!!
俺はもう嫌だァァ!!本当に嫌だァァっ!!!」

「さ、実弥っ!?珍しいね!?
お、落ち着いてよっ!!ごめんね?」


実弥の懇願する様な動作と縋るような叫び声にはワタワタと慌て出す。
実弥がこんなに素直に駄々を捏ねるのは初めてだ。

そんな慌てる実弥に釣られるように天元と杏寿郎も分かりやすく慌てだした。



宇「…いや、本当に…もう週で回りきらねぇ。
本当に勘弁してくんねぇか!!頼むから!!!」

杏「…ん、確かにそうだ!!辞めてくれ!!」

実「もう駄目だ!!増やすんじゃねェっ!!」

「……わかった、わかったよ!!
ほ、ほら第2問っ!!第2問いくよっ!!!」


3人の必死すぎる懇願を誤魔化そうとは問いの入った箱へ慌てて手を突っ込む。


「(マシなの…マシなの来て…お願い。)
………じゃ、じゃあ…………コレ!!」


お願いだから当たり障りの無いものを……。と祈りながら紙を開く。

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