• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来





柚「についての謎掛けにしますか。」

「おお?なんか平和そうだけど
私は嫌な予感しかしないっっ!嫌っ!」


は嫌な予感に少々難色を示したが他はこの案に賛成のようだ。

こうして”を1番知っているのは自分だ。”
そんなプライドを掛けた下らない戦いが始まった。



「………じゃあ、第1問……これ!!」


それぞれが1問づつ問題を書き箱に入れそれをが引いて読み上げる。というのがルールらしい。


「……え、誰だよコレ書いたの。辞めてよ。
義慈さんか柚樹さんかしのぶかカナエさんよね。」


問題を確認したは早速的中した嫌な予感に戸惑いつつも皆の期待の目に逆らえずオドオドと第1問を読み上げた。




「…わ…私の初接吻の相手は……?
(………うわぁ……絶対これ柚樹さんだよ。
めちゃくちゃ笑ってるもん……。)」



ニヨニヨ。と笑みを浮かべる柚樹にため息を着く。

恐らく過去の重いものは抜きにして…となるとの初接吻の相手は御館様なのだが、知らない者は明らかに戸惑いを見せている。

そう、普通に考えたら皆が知らないのが妙なのだ。



実「(ま、まて、その4人しか知らないって
ことは………俺じゃねェのか!?誰だよ!!)」

宇「…(てっきり不死川だと思ってたんだが。
違ぇな、この反応…………誰だよいったい。)」

杏「(…いや、時期的に不死川だろうな流石に。
接吻すらしていなかったらコイツは可笑しい。)」


事実だいぶ長く両想いだった2人。
順当に考えればココなのだが、どうやら違う様だ。

杏寿郎は疑っていないらしいが、天元と実弥にとっては衝撃だったのだろう。目を見開いて頭を抱えている。

/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp