【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第27章 不安と過去とそれから未来
□争奪戦をしましょうか
柚「も、もうキリがありません…勝負です!」
溜息をつき、額に手を当てる柚樹をが眉を下げて見つめている。
「……ねぇ、もう皆で寝ない?」
皆「「「それは駄目 だ。/です。」」」
「………分かりました。」
誰がと眠るのか。
ひたすらそれで揉め続けているのだ。
義「で、何で決める。力ずくなら
俺と柚樹の一騎打ちになっちまうぞ?」
義慈の一言に一同は確かにと頷いた。単純な力量だとここの面子なら柚樹と義慈が頭1つ飛び出している。
宇「(その場合…協力すんのもある意味手だな。
不死川なら怪我したに手は出さねぇだろ。…煉獄、胡蝶姉妹、特に義慈さんは絶対危ねぇ。)」
実「(宇髄を巻き込むか…。他は…危ねェ。
ぜってェ、の怪我忘れてる。)」
し「そうですねぇ、皆平等な勝負方法。
(……柚樹さん以外、怪我…忘れてそうですね。)」
杏「俺は何でもいいぞ!!」
カ「ふふ、私も何でも構わないわよ~。」
柚「(…安全なのは…しのぶちゃんだけかなぁ。
……しのぶちゃんと僕に有利な勝負………。)」
それぞれ頭を捻って考えて居るが、こういう時に主導権を握るのはやはり柚樹らしい。
意気揚々と勝負の方法を提案する。