【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第27章 不安と過去とそれから未来
「………あの。カ、カナエさ…。」
カ『……。』
少しでも言葉を発して落ち着こうとした
に、__ぎゅっ。と柔らかい衝撃が襲う。
カナエは何故かを抱きしめいる。
カ「わ、私も幸せにしてちょうだいっ!!
同性だし…色々考えて我慢していたけれど…。
良いのならっ!!私だってちゃんのこと心の底から愛しいと思っているわっ!!!」
「そっちーっっ!?そっちですか!?
え”っ、待って待って!!そっちですか!?」
まさかの変化球にツッコミを入れる。
驚愕の顔色をしているのだが、どうやら今のカナエにはそれは関係ないようだ。
肩を掴んで真っ直ぐにを見つめるカナエの瞳は__キラキラ。と嬉しそうに輝いている。
カ「けどまあ、共同戦線と行きましょうっ!!!それに私、ちゃんには本気で惚れてるわ!!」
「………え”。待ってください情報量が。」
”共同戦線”と”ちゃんには本気で惚れている”という何とも言えない2つの情報を得たは何をどう返答すればと片頬をヒクヒクと動かした。
カ「大丈夫、貴方になら抱かれたいっ!!」
「ん”、ん”ーっ!?めっちゃいい匂いだけど!
いや、私もカナエさんならアリだけどっ!!」
暴走モード。と言えばいいのだろうか。
戸惑うは見えていないのだろう続けて言葉を叫ぶカナエ。
カナエ程の美人ならば勿論嫌ではないし、抱きしめられてふわふわと香る香りは堪らないのだが勢いが凄すぎての頭には疑問符が浮かびっぱなし。
しかし、この状態とカナエの勢いに戸惑っているのはカナエ以外全員の様だ。