【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第8章 ただいま
カ『私、柚樹さんがずっと好きで憧れていたの。』
(実は私と、しのぶは 柚樹×推し。
なんですよね。ここは一肌脱ぎましょう。)
「ええー!!ほんとですか!?
お似合いです!素敵です!!!///」
し『けど、最近は見事なバカですからねぇ。』
(ねぇさん!!これでは逆効果です!!!
私がフォローしなくては!!!)
「それとコレは別ですよ!!」
子供みたいなもんなんだと思います!
半分は義務ですよ!
カナエは あぁ、違うのよ…。
という言葉を飲み込んでやさしく頭を撫でてやる。
カ『ふふふ、けどね?負けないわよ~?』
(ほらほら、柚樹さん取られちゃうわよ~?)
そう言われ
いやいや!勝ち目ないし、
そもそも勝負するつもりないですっ!!!
と焦って否定する。
し『柚樹さんもそうですが義慈さんも
男前じゃないですか?』(ダメだ全然興味無い。)
隊士の間でも御二方とも人気ありますよね?
素敵じゃないですか。としのぶが聞くと
はうーん、と悩む。
「お二人共素敵で男前ですし、
人気があるのは頷けますが…。」
私には、不釣り合いです。それに……。
し『それに?』
(違う人なら……悲鳴嶼さんこいっ!)
カ『あら??想い人でもいるのかしら?』
(うーん、ならせめて、悲鳴嶼さん来て!!)
「……き、気になる人が居ますので。/////」
し カ『『 ……!!!』』
(キターーーーっ!!!!)
胡蝶姉妹の心は静かに荒ぶっていた。
「あ、いや、どうこうしたいとかでは無くて
1番カッコイイと思ってるだけで…その…//」
し『女友達に隠し事すると後が怖いですよ?』
カ『そうよ?隠し事はしちゃだーめっ。』
「…あの、えっと。/////」
2人は逃がさないと言わんばかりの圧を放ちながら
ズイズイとににじり寄る。