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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第27章 不安と過去とそれから未来


□皆で幸せですもんね。





柚「ふ…ふふっ…ふふっ。可愛いね。
おかえりなさい……ふふっ。可愛いなぁ。」

「……絶対こうなると分かっていました。」


も予想はしていたが案の定コレだ。

帰る前に手当を…。と救護所に寄ったのだが
たまたま居合わせた柚樹はフルフルと震えている。

もちろん、この姉妹も例外ではない。



カ「ふふっ、か、可愛いけど…ふふっ。
それ折れてるわねぇ……治療…ふふっ。」

し「まるで…リス…じゃないですか…ふふっ。」

「そ、そんな震えた手で治療しないでっ!?」



よく似た笑顔で震えながら治療をしようと
にじりよってくる2人の姿に、若干恐怖を感じ
後ずさりする。

そんな4人の元へ__バーンッ!と
景気よく襖が開いてまた1人来客がやってきた。



義「っ!!…お、おお!?
なんだそりゃ……お前………ふっ…普通に
帰って来れねぇのかよっ!!ははっ!!
ウケるっ!!!ひゃははっ!!!!」

「………見事な大爆笑ですね。」


流石のも目を細めてため息を着くほど景気の良い爆笑をした義慈は笑い涙を拭きながフラフラと近くに寄ってきて、しゃがんで目線を合わせる。



義「ははっ。ほら、よく見せろよ。」

「む”ー。不服。とても不服です!!
離してくださいっ!!笑わないで下さいっ!」


そっ。と頬をつつまれながら地団駄を踏むが
頬に触れる手は嫌ではないらしく言葉で否定するが、振り払う素振りは一切ない。

も何だかんだ、これが心地いいのだろう。

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