【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第27章 不安と過去とそれから未来
「………コレは猗窩座って鬼が。
なんか私の血が美味しいらしくて。」
あー、それはね。と悪気なく言い切っただが、それは色々と問題ではないだろうか。
産「………え、噛みつかせたのかい?」
男女のそういうのでない無いのは安心したが、明らかな急所を鬼に差し出したという事実に目を見開く。
「いや、甘噛みだったから…。相手も
何とか対処出来そうな強さだったし。」
きょとん。と不思議そうに首を傾げたに、そういう問題ではないんだが…。とため息を着きそうになったが向き合って目線を下げると、気になる点が目に付いた。
産「…胸元、今日は閉めているんだね。」
締め付けが苦手だと何時もインナーが丸見えの状態なのだが、今はまるで胸元を隠すように閉まっている。
そういえばこの姿は初めて見たな。と呟くと何かやましい勘ぐりをされていると勘違いしたは何もやましくは無い証明をする為にボタンを外しはじめた。
「コレ隠してたの。肌が見えちゃうから。」
産『…。(何ではこうもズレるのかな。)』
ほら、ココ切られちゃってて。と見せられたのは谷間が丸見えの切られたインナーで、またそこにも薄ら噛み跡の様な傷がついている。