【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第8章 ただいま
柚『(まだ早すぎるでしょう。まったく…。)』
しかし、残念ながら
気持ちは分かるんですよねぇ…。
と少しの罪悪感を抱えながら
早く寝てしまおう、と布団を敷く柚樹だった。
一方自分の部屋に逃げ込んだ義慈は
額に冷や汗をかいていた。
義『鬼より怖ぇえよ…。』
ポツリと呟き先程の柚樹を思い出して身震いする。
けどあいつ、
子供の時期に手を出したら。
って言ったよなぁ…。
義『……大人になったら
いいってことだよなぁ、それは。』
多分あいつもそのつもり何だろうな。
あの時の私も5年まちますよ。ってのは
本気だったんだな。
義『どう考えても強敵所の騒ぎじゃねぇな。』
そう呟くと、おもしれぇじゃねぇか。と
こっそり隠しておいた酒を出し
ゴクゴクと呑み出した。
義『大人になるまでは我慢してやるよ。』
そう言うと、散々な今日の締めくくりに
1人でヤケ酒を初めるのだった。