【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第26章 命懸けのかまかけごっこ
童「…んー。…ならほらコレ舐めてよ。」
「……っ…ん…。(まあ、コレなら良いか。)」
まあ、変な心地ではあるがコレなら良いか。
と口の中の童磨の指を舐め始めた
なのだが、揶揄う様に童磨が指を動かすので
だんだんと恥ずかしくなり顔に熱が集まる。
童「………やっぱりは可愛いねぇ。」
「……う”……もう、いいれほ?…っ…!?」
早く指を抜けと赤い顔で口を開けるは
何とも官能的で 童磨は ゾクッ。と
背をふるわせながら興味本位で指を少し奥へと
突っ込んでみると、噎せたが
涙目で睨みながら平手打ちを食らわした。
「………ゲホッ…何すんのよ!!!」
童「あ、あぁ…もう、俺の血が混ざっちゃった。
ちょっとイタズラしただけなのに……。」
ほんの少し揶揄っただけなのに
頚から血が出るほど強い平手打ちをしなくても
いいだろう…と童磨は拗ねて膝を抱える。
「……あ…あれ?拗ねちゃった?」
童「別に拗ねてはいないよ。
けど、少しくらい良いじゃないか。」
「(それが拗ねてるって言うんだけどな。)」
明らかに拗ねる童磨に
”私は悪くないよね?” と思いつつも
何となくいたたまれない気持ちになった
は猗窩座に与えた時を思い出して
もう仕方ない…と自分の指を咥える。