• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ








「………初めましてって言えばいいかな?」


童(魂) 「…お姉さんは妖術使いなの?」





一方は取り出した童磨の魂と
呑気に話し始めていた。

随分と物分りの良い 小さな童磨 は

何の合図もしていないのにチョコチョコと
の後を着いてきて
屋敷からほんの少し離れた木の下で
愛想良く小首を傾げている。





「そんなようなものだよ。
童磨君…って呼んでいいかな?」


童(魂)「うん、僕とアレはあまり
変わらないから。…ほとんど同じだよ。」


「童磨は…記憶があるんだもんね。」





鬼の童磨を アレ と示すと言うことは
記憶を共有していても 別物なのだろう。

ソレを再確認したは
小さな童磨 に ニコリとこの先して欲しい
ことを 優しい声色で告げる。




/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp