【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第26章 命懸けのかまかけごっこ
「………初めましてって言えばいいかな?」
童(魂) 「…お姉さんは妖術使いなの?」
一方は取り出した童磨の魂と
呑気に話し始めていた。
随分と物分りの良い 小さな童磨 は
何の合図もしていないのにチョコチョコと
の後を着いてきて
屋敷からほんの少し離れた木の下で
愛想良く小首を傾げている。
「そんなようなものだよ。
童磨君…って呼んでいいかな?」
童(魂)「うん、僕とアレはあまり
変わらないから。…ほとんど同じだよ。」
「童磨は…記憶があるんだもんね。」
鬼の童磨を アレ と示すと言うことは
記憶を共有していても 別物なのだろう。
ソレを再確認したは
小さな童磨 に ニコリとこの先して欲しい
ことを 優しい声色で告げる。