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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ










童「よし、ほら手当をしてあげよう。」

「え”、大丈夫?出来るの?」

童「失礼だなぁ…それくらい心得はあるよ。
いい加減血も止めないと…人間だからね。」





自分が一体何年生きていると思っているのか。

出来るの?という失礼な問に苦笑いしつつも
切れている箇所に消毒したり布を当てたり
そんな世話を妬いていると
されるがままだったが惚けた様に呟いた。







「………童磨、指長いねぇ。綺麗。」





マジマジと包帯を巻く童磨の指を眺めながら
うっとりと呟いた姿に
童磨は あぁ、そうか。 と淡々と話し始めた。






童「人間の女性はこの手、好きだよね。
もこういうのが好みかい?」





信者の女性も良くこの指を見て惚けている。

人間の女性はこういうのが好みなのだろう
単純にそれだけを思う童磨は
手を止めることなく日常会話のように話したが
はその考え方が気に食わないのか
癖のように口を尖らせて不服を訴えた。



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