【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第26章 命懸けのかまかけごっこ
「猗窩座は全部が砂糖菓子みたい!!
特に目はほんとに可愛い色だなぁって。」
童「猗窩座殿を砂糖菓子何て例えるの
多分位だよ。…無惨様は?」
あの雄々しい鬼の何が砂糖菓子に見えたのか。
少々疑問に思いつつも
猗窩座にこんな妙な印象を抱いたは
鬼舞辻無惨 の瞳を見て何を思ったのか
ワクワクして問いかけると うーん。と
少し悩んでからは話しだした。
「無惨様はね、さくらんぼみたいな瞳だった!
ちゅるっちゅるで、綺麗な赤だったよ!!」
童「ぷっ、そ、それ本人に言っちゃダメだよ?
それこそ一瞬で塵にされるからね?」
思わず少し吹き出した童磨だったが
これを本人に伝えたら流石のも
塵にされるだろうとやんわり止めると
は不服そうに唇を尖らせた後
ブツブツ と文句を呟き出した。
「………流石に私にもそれは分かるよ。
笑って下さいって言ったらぶん投げられたし。
肋折れたんだよ?ツッコミ強すぎるでしょ。」
童「…よ……よくそれで済んだね。」
不服そうだが、当たり前というか
よくそれで済んだものだと思う。
本当には頭が良いのかバカなのか
分からないな。と思いつつ何となく
身体や顔を見渡すと確かに傷だらけで
所々腫れているのが目に見えてわかる。
あまりにも痛がる素振りをしないから
気にしていなかったが
改めて見てみると何とも痛々しい。