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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第8章 ただいま


□おいでませ 支心亭。

し『おじゃまします!』
カ『ふふ、おじゃまします。』

「2人ともいらっしゃいませっ!」

さぁさぁ入って!!と、は
履物を抜いだ2人の手をひっぱる。


カ『あらあら~。』
し『そんな焦らなくても、今日は一緒よ!』

「だって嬉しいんだもんっ!!」

柚樹さんも、お疲れ様です!
ご飯できていますよ!と言いながら
は2人を連れて部屋へと向かっていった。

柚『嬉しそうで良かった。』

ふふ、と満足気に笑った柚樹も
その後をついて行く。

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し『凄い!!』
カ『あらあら、これは豪勢ねぇ。』

食卓に並ぶ料理に2人は面食らう。

その姿に、奮発しちゃいましたっ!と
照れくさそうにが微笑む。

柚『の料理は美味しいからねぇ、
今日もとっても美味しそうだ。』

義『俺はこの料理の前でずっとお預けくらってんだ!
早く食べちまおうぜ!!!』


早く食べようと急かす義慈の髪は
まだ少し湿っている。

柚『あれ?義慈、もう湯浴みをしたのかい?』


指摘されるとすこし気まずそうに、
ボソボソと喋りだした。


義『あー…腹が…減りすぎてなぁ……。
先に風呂済ましたんだ。』

柚『…怪しいけど、不問にしてあげるよ。』

柚樹はそれを見て何かを察したが
どうやら見逃してくれるようだ。


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