【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第26章 命懸けのかまかけごっこ
無惨「…随分と頭が弱そうな顔をしているな。」
「えぇ…。開口一番それですか。」
突然変わった部屋…。目の前に現れたのは
見下すようにこちらを見る鬼舞辻無惨。
開口一番 何ともイメージ通りの罵倒をされ
少々苦笑いしつつも、直ぐに顔を引きしめた
はその場で立ち膝を着いてから
深々と自分を見下す鬼に頭を下げた。
「お目にかかれて光栄です。
鬼殺隊より参りました
と申します。……どうぞお見知り置きをっ!?」
せっかくの自己紹介を言い切る前に
ヒュンッ。と容赦なく飛んできた 攻撃を
何とか避けるが、攻撃は止まるどころか
どんどん素早くなりを追いかけ回す。
無惨「…鬼の様な娘だと聞いていた。
どう見ても……弱々しい愚図に見えるんだが。」
「。(うーん。…話聴いてくれなさそうだな。)」
話しながらも ビュンビュン と音を立てて
攻撃を仕掛けてくる 無惨にどうしようか
困りつつも それをギリギリで避け続ける。