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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ







「………う”。そんなこと言われたって。
けど、猗窩座がかっこいいのはよく分かるよ?」

猗「………いやだから…そうじゃない。
だが…んー。コレがお前らしいのか…。」




単純に褒めているのは分かったのだが
今はそうではなくて 頬を染めるだとか
戸惑うだとか その手の反応をするのが
普通だと 猗窩座は認識しているのだが

何だがこの態度も 妙なには
似合っている気もしてきてどうしたものかと
首を傾げていると、__ベンッ。という
聞きなれた音と共に がスルリと
腕を抜け出して猗窩座の後頭部に衝撃が走った。





「…………うぉっとぉっ!?」


猗「………がっ…!?…………。」




猗窩座を後頭部から貫いた謎の触手の様な
物体は避けなければごと
ズッポリと風穴を開けていただろう。




「ありゃー、猗窩座。
か、顔無くなっちゃったね………。
流石に庇えなかった…ごめんよ。」




猗窩座を死角に利用したその素早い攻撃は
何とか避けることが出来たが
巻き添えを食らった猗窩座の顔は潰れて
なんとも可哀想な様子になっている。


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