• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ







「猗窩座は砂糖菓子みたいで本当に可愛い。
もしかしてさ、齧ったら甘い?」

猗「…お前の概念は謎すぎて理解できない。
……確実に齧ったら コッチ の方が甘いだろうな。」




猗窩座を砂糖菓子みたいで可愛いなどと
いって笑う女はきっと位だろう。

けれど何となくそれも不快で無くなってきた
猗窩座は自分よりも齧ったら確実に甘いだろう
に、そっと覆いかぶさった。

また味見でも試みてみようか。
そんな事を思い笑いかけてやったのだが
当のは一瞬キョトンとしてから
目を見開いてキラキラと嬉しそうにしている。






「………あれ、うわぁ…色っぽいね猗窩座…。」


猗「お………お前…。
雰囲気というものを教わってこいっ!!!
なぜ鬼よりそれが分からないんだ!なぁ!!」






鬼でも分かる 雰囲気たっぷりのこの動作に
楽しそうに単純な感想を伝えたは
猗窩座に対してその手の 危機感 という物が
何故か無くなってきているのだろう。

やっと殴らなかったと思ったら今度はコレだ
と、最早何故押し倒しているのか。という
自分への疑問は関係無くなってきた猗窩座が
空気を読めと叱ると困った様に眉を下げた
は弁解をしようとポソポソ呟いた。


/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp