【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第26章 命懸けのかまかけごっこ
猗「俺でなければ確実に頚が飛んでるぞ!」
「…………猗窩座が相手だからやったんだよ。」
とりあえず……そういうことにしておこう。
決して自分の力がこんなに強かったと
知らなかったわけでないことにしよう。
なんとか自分のヤバすぎる平手打ちに
心の中で言い訳をつけていると
猗窩座が諦めた様にため息を着いた。
猗「まあ、仕方ないか。そろそろ行くぞ。」
「う、うん、よろしく頼むよ。」
同意すると ヒョイッ。 とを
横抱きにして立ち上がったのは良いが
前を向いたまま なぜか停止している。
猗「(…暖かい心地…だな。妙な血のせいか?)」
「あ、あれ、コレで連れていくの?」
何か考えている様だが このままの体制で
自分は連れていかれるのだろうか。
不快ではないから抵抗はしないが気恥しい。
返答が無いので恐らくそうなのだろうが
そもそもコレだと場所云々バレバレなんだが。
「……猗窩座…私、目隠しとかしないで良いの?」
猗「ん?あぁ。見つかったところで問題無い。」
「…そっか。じゃあ…よろしく?」
一応 連れ去られる 立場なのに
よろしく も変だが 連れてってもらう 感覚だし。
なんとも言えないなぁ。とが
首を傾げると 猗窩座は片眉を上げて
それを見た後に また妙な事を言い出した。