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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ







「ふふっ、ならもうちょいあげるね。
その代わり髪が気持ちいから撫でさせて?」






そう言って、猗窩座の髪を撫でながら
微笑んだの顔は へにゃりと
なんとも幸せそうなのだが。


鬼にわざわざ傷を付けられ血を吸われ

現状かなり酷い怪我をしているのに
この顔は 珍妙 だ。と猗窩座はを
じっ、と見つめてまた外面を観察し始めた。





猗「………。」

「……………な、何?」





突然の至近距離の熱視線に
先程から 妙 なのは自分ではなく猗窩座だろう。

と若干苦笑いしつつもとりあえず
その 熱視線 の理由を聞いてみると

1度 コテン。と首を傾げた猗窩座が
まるで、名案を思い付いたかのように
とんでもない質問を楽しそうに投げかけてきた。






猗「、お前の体液は全て甘いのか?」

「そこは興味持たなくて良いんじゃないかな!」






血液も体液であるから確かに微妙な所だが
流石にその味見はさせられない。

と、は直ぐに否定をして
膝から逃げ出そうとしたのだが
いかにせよ既に捕まったような体制だ。

そしてあろう事か直ぐに頬を掴んだ猗窩座は
そうそうに”味見”をしようと
力ずくで押し倒しに来ているのだが
これはやりすぎだとも何とか押し返す。




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