【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第8章 ただいま
~救護所~
柚『……今悲鳴が!!』
カ『…あれ?やっぱり聞こえました?』
し『の声だわ!!!』
柚『ごめんカナエ!ちょっと行ってくる!』
物凄いスピードで柚樹は飛び出して行った。
カ『あらあら、行ってらっしゃい~。』
し『何だかんだ馬鹿ですよね、柚樹さん』
それをゆるゆると2人で見送ると
何も無かった様に書類へ向き直る。
救護所では割とこれが日常なのだ。
~同刻の支心亭~
義『…の…悲鳴か?』
まて選別が終わってまだ1日経ってないぞ!?
少なくとも2日はかかるはず。
そんな訳が……。
「ごめんなさいーーーっ!!おかき!
おかきあげるからぁーーー!!!!」
義『あぁ、だな。』
元気の良い声が聞こえ安心したのか
クツクツと笑う。
『小娘ぇええええ!!!!』
「いやぁああああっーーー!!!!」
笑顔を浮かべていた義慈だったが
その姿を見て青ざめた。
師範おかきー!!と意味不明な事を叫びながら
デタラメなスピードであろう事か
屋敷に向かって一直線に突っ込んで来ているからだ。
義『(さ、流石に、このスピードはやべぇぞ!!)
ちょ、、待っ待て!!う、うわぁあ!!?』
「ぎゃあぁあああ!!!!!」
『小娘めぇええええ!!!!』
義『と、止まれぇっっ!!!』