• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第26章 命懸けのかまかけごっこ







「…嵐はお父さんだったんだねぇ。」

嵐「……俺は鷹だから。
人より子を残す事にはそりゃぁ…なぁ。
まあ、けど何となく……心持ちは違ぇもんだぞ。」


「(なるほど、だからあんなに泣いてたのか。)」




そんな彼も父になりだいぶ色々と
心持ちが変わったようだ…。

先程の涙もそう言う部分からだったのか
と、思うと乱暴な相棒の成長の様な気がして
ほんわかと心があったまる。







「お前も急いででガキ産まねぇとな!!
活きのいい雄にあんだけ囲まれてんだから!!」

「…た…確かに活きのいい雄だけども。」






間違いではない、間違いでは無いが
まあ嵐は一応動物だからそこの部分は
多少動物的な捉えかたをしているんだろう。

あの”活きのいい雄”達 もも
さすがにまだ人間的に子供は早すぎる。

けれど…もし子を持ったら…どんな子が
産まれてくるのだろうか………。








嵐「……あいつらも個性強いからな。
全員父親似だったら…。 あぁ、やべぇな。
めちゃくちゃお前苦労するんだろうな。」

「死ぬほど可愛いだろうけど、
たしかに心労で殺されそうだわ……。」





とっても可愛いだろうが。
彼らの幼少期を1人で面倒見たくない。

けれど、何故かイメージは出来る。

それは相棒も同じな様で心底嫌そうに
の脳内と答え合わせを始めた。


/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp