【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第26章 命懸けのかまかけごっこ
嵐「……何で…危ねぇことばっかっ!!!クソ!
とっとと、倒すぞっ!!俺が心労で死んじまうっ!!アイツら泣かしたら許さねぇからな!!」
「……そうだね。早く終わらせようっ!!
けど、早いなぁっ!!嵐っ!早いなぁっっ!!」
けれど相変わらずには厳しいようで
照れ隠しも含まれているのだろうか
速度を上げた嵐は 尋常じゃなく早い。
それに文句を言いつつ着いていけるのは
恐らく今のところ位のものだろう。
この1人と1匹も 色んな信頼を重ねてきた
お互いかけがえのない仲間。
はそんな美しい鷹の後ろ姿を見て
魔法が使えたら人間にしたいなぁ。等と
下らない事を考えつつ必死に足を動かした。
「ゼーゼー……。嵐…っ…私…人間なの…っ!!」
嵐「…けど着いてきてんじゃねぇか。
その時点で人間じゃねぇよ。大丈夫だ。」
「ふーっ。私に対しては結局厳しいのね。」
一応、嵐にもこの速度が普通人間では
着いて来れない事は分かっていた様だが
ふー。と息を整え始めた
を見てニヤニヤと笑った。