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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます






「………おおっ!?っとっと…。」






横向きでは顔が見えないので
片足を掴んで正面から自分を跨がせようと
すると、行動を直ぐに理解したのか

器用に膝を折って身体がつかないように
腰を浮かせる姿に、こんな時でも
本気になれば回避できるのか……と。


身体の動きが普通ではない
に少し苦笑いが漏れる。


結局、腰を掴んで無理やり引き下げると
しぶしぶ従ってくれたから
まあ……良しとすることにする。






杏「……何もしないから、腰を降ろせ。
ほら、手はこっちだ。……うむ、これでいい!」

「………あの…。」





向かい合わせで膝に乗せて
両腕を自分の肩に乗せてやる。


困りながらもされるがままの姿と
やたらと密着した体制や近い顔
全て可愛らしく見えてドクドクと
鼓動がなるが多分顔は赤くないはずだ。


そうなれるように、俺はだいぶ頑張った。



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