【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
杏「それで、どうだ?
これから皆の居るところで
俺の腕を枕にして寝たいのだろう?
同じ布団に入るのなら関係的に
そうしたいんだが…その位は良いだろう?」
だがしかしだ、今日は色々と違うし
どうせ寝るなら抱きしめたいし
関係も変わったのだから少しくらい
バレない程度に……等と思うのは普通だろう。
それでもが平気ならば
俺はいっそ構わんが、それは困るのだろう
やっと顔を赤くして焦り始めた。
「あ、改めて言われると…恥ずかしい。」
ごめん、と謝りながら顔を逸らす姿に
やっと理解したのか。と安心したら
その素直な姿を揶揄いたくなった。
俺相手だと困るというのは
意識しているという事だから嬉しくもある。
杏「…なあ、。
そんなに顔を赤くして何を思ったんだ。
ただ俺と同じ布団で皆と寝るだけだろう?」
「………な、なんでもないっ!!!
やましい事考えてる訳じゃないけど…。
た、単純に恥ずかしい気がしてきたのっっ!!」
やましい事を考えてるのか?とは
言っていないのに焦って誤魔化す仕草が
また可愛らしいがやたら声を張り上げるから
今誰かが来るのは勿体無いな。と思い
揶揄うのはこれくらいにして
あと少しだけ触れていよう。と
焦って去ろうとするを
膝の上にストン。とのせてやった。
嫌がりもせず背を預ける様子に
そう言えば 逃げようと思えば逃げれるのか
とそんな情けない事実を思い出したが
それでも逃げない 肯定に気分が良くなった。