• テキストサイズ

【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第25章 強化合宿はじめます








「……杏寿郎、一緒に寝よう?
しのぶもう寝ちゃってるし……。」

杏「(…これは単純に甘えてるだけだな。)」






いや、それは俺も一緒に寝たいのは山々だが。


ちょっと今それをそんな顔で誘われたら
少しばかり…何とも言えない心地になる。


自分の事を泣くほど思ってくれて
自分から接吻などしていて、
一切そういう気が無いのだから
ある意味は本当に酷いと思う。


皆の横だから何も出来はしないし
明らかに俺が辛いのは明確だ。






杏「駄目だ!」

「え、駄目なの!?」





ほらコレだ、てんで理解していない。

この時間で俺の心地が変わっているのは
頭の片隅にも無いのだろう。


いつもあけすけな自分も悪いが
杏寿郎ならそういう時素直に言うだろう。

と、思っているのも分かるのだが
一応、俺にも羞恥心があるのは何故ここまで
理解してくれないんだろうか……。




/ 1763ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp